血液サラサラの薬を飲んでいるなら2015.3.14
こんにちわ。
院長の丸山です。
よく患者様に
「脳梗塞や心筋梗塞を防ぐために抗血栓薬を飲んでいるが、グラグラの歯を抜きたいのですがしばらく薬を止めた方がいいですか?」
と聞かれることがあります。
こういった場合、私は
「絶対薬は止めないでください!もし脳梗塞や心筋梗塞が起きたら大変です。凝固値を確認したり、止血処置をして安全に抜歯しますのでご安心ください。」
とお答えしています。
血液サラサラの薬(抗血栓薬)として知られる、ワーファリン、パナルジン、プラビックス、エパデール、バイアスピリン、イグザレルト等をお飲みの方、どうか安心して受診してください。

 インフルエンザ予防にはお口のケアから2015.2.15
こんにちわ。歯科医師の丸山です。
本日はYahoo!ニュースにインフルエンザに関する興味深い記事が掲載されていましたので、ご紹介させていただきます。インフルエンザが流行しておりますので、是非参考にしてください。

以下Yahoo!ニュースより引用
口の中が不潔だとタミフルなどのインフルエンザ治療薬が効きにくくなる可能性があることが分かり、落合邦康・日本大教授=口腔(こうくう)細菌学=らの研究チームが近く、高齢者を対象に検証のための疫学調査を始める。歯磨きの徹底など日常生活の注意で、インフルエンザを予防したり、重症化を防いだりできる可能性があるという。
インフルエンザウイルスは、細胞内に入り込んで増殖し、他の細胞に感染を広げる際、ウイルス表面の酵素「ノイラミニダーゼ(NA)」を使って、自身を細胞表面から切り離す。タミフルやリレンザなどはNAの働きを妨げることでウイルスの感染拡大を防ぐ。
チームのこれまでの研究で、歯垢(しこう)に含まれる2種類の細菌がNAを作り出し、ウイルスの増殖を助けることが分かった。インフルエンザウイルスに感染させた細胞に細菌の培養液を加えると、細胞からのウイルスの放出量が21〜28倍に増え、リレンザやタミフルを投与してもウイルスの放出量は抑えられなかった。
インフルエンザウイルスはのどや鼻の奥で感染、増殖する。落合教授は「感染部位が口と近いことを考えると、口の中の細菌が感染の進行に関与していることは十分に考えられる」と話す。チームは今季のインフルエンザ流行中に、協力病院や介護施設の高齢者から口の中の細菌を採取し、口腔ケアとインフルエンザ感染の関係を調査する。口内細菌は近年、糖尿病の悪化や誤嚥(ごえん)性肺炎の要因になっていることが指摘されるなど、他の病気との関係が注目されている。

 UCLAインターナショナルエンドシンポジウム2015.2.9
こんにちわ。歯科医師の丸山です。
先週末、土日の2日間に渡り。海外の歯の根の治療の専門医によるシンポジウムに参加してまいりました。
主にカリフォルニア州の大学病院並びにその卒業生からなる専門医グループによる講演会は、そのお土地柄か会場は自由で明るい雰囲気に包まれ、受講生との活発な議論や質問が飛び交う大変有意義なものとなりました。UCLA歯学部の歯内療法のモーカーン主任教授の総論に始まり、ショーンホワイト准教授の根管拡大形成法、ナディアシューガル准教授の診断学、ジョンリム講師の外科的歯内療法、アメリカのカリフォルニア州で歯の根の治療の専門のクリニックをご開業の清水先生の講演、アメリカの顎顔面の疼痛治療の専門医の安藤先生の講演、どれも素晴らしい講演で、私が今まで学んできた物の総復習と新しいトッピクスを得ることが出来ました。またこのような機会があれば是非参加したいと思っております。そして新しい知識を日々の臨床に役立てていきたいと思います

 歯科医師共生会2015.1.26
こんにちは。歯科医師の千𥧄です。
先日、歯科医師共生会という、大先輩方が集う勉強会に参加して参りました。
歯科医師共生会では、様々なテーマで定期的に勉強会が行われます。
今回は症例検討会でした。患者さんにとって1番いい治療方針は何かという事を、複数の歯科医師、スタッフと話し合います。
沢山の意見を聞けて大変有意義な時間となりました。
患者さんのニーズをしっかり汲み取れる様、日々勉強し精進してまいりますので、宜しくお願いします。

 シルバニアファミリー2015.1.17
こんにちわ!歯科医師の千竃です。
当院はこの度、シルバニアファミリーの歯科医院として認定されました!
当院に来院されますとかわいいシルバニアファミリーの皆さんが皆様をお待ちしています。
是非、会いに来てあげてくださいね。

 明けましておめでとうございます。2015.1.5
明けましておめでとうございます。
歯科医師の丸山です。
本日より2015年の診療をスタートさせていただきます。
皆様により良き歯科診療を提供させていただきたく精進してまいります。本年もひき続き丸山歯科医院をよろしくお願いいたします。

 マウスガード2014.12.13
院長の丸山です。
先日、以前から通っている格闘技ジムの友人がマウスガードを作りに来院してくれました。
歯医者さんで精密に型を取って作るマウスガードはフィット感やかみ合わせの事もよく考えて作られているので、市販の物よりと全然違うと言ってくれました。
彼曰く「はまりすぎてやばいっす!」だそうです。(笑い)
ボクシングやキックボクシングではマウスガードを着用しないと頬や唇など軟らかい組織へのダメージが90%、歯や骨へのダメージが84%だったのが、マウスガードを着用することにより24%にまで低下するとのデータもあります。また、マウスガードの厚さも3.8ミリメートルで70%の衝撃を吸収するとのデータもあります。
格闘技やコンタクトスポーツをされている方は怪我や脳へのダメージを軽減し、長くその競技を楽しむためにも是非マウスガードの作成をお勧めします。
詳しくは当院Dr.までお尋ねください。


 コンビニより多い歯医者さん2014.12.9
こんにちわ。歯科医師の丸山です。
プレジデントの記事で
『コンビニより多い歯科医が悲鳴! 』
と言うものを見つけたのでご紹介いたします。
http://president.jp/articles/-/13739?page=3

記事にあるように現在の日本はまさに歯科医過剰時代、どこの駅前にも歯科医院が乱立しています。そしてこの現状が世の中に広く知れ渡る様になったせいか、歯科大学の入学希望者も年々減少しているそうです。記事の中に『歯科医師の給与や収入が安くて悲鳴!』とありますが、受験生や親御さんがこんなものを読んだら歯科大学への進学など躊躇するのも当然です。
人口と歯科医院数の需要と供給のバランスから考えると厳しい現実であるのは確かです。でももし我々に出来る事、すなわち患者さんのニーズ(需要)がまだまだあるとすればどうでしょうか?

ずいぶん前の歯科商業誌に載っていた、凄腕の専門家という題目で、海外の先生が書いた文の一部を以下の紹介いたします。今でも十分考えさせられるものです。私は凄腕の専門家にはなれないかもしれませんが、せめて学習は続けるよう努力したいものです!(以下引用)

『歯科大の臨床実習で、手先が器用なのか、とても上手に歯形を作る学生がいた。確かに、当時はこのような学生がよい歯科医になり、それほど器用ではない者はよい歯科医になれないと考えられていた。
私自身、虫歯の治療が必要となったら,そのような技術の確かな歯科医を探すだろう。しかしよくよく考えてみると、私はできれば自分の歯に充填をしてほしくない。 大体、もともと治療を必要とする虫歯などがあってはいけないのだ ! 言い換えれば私は、早期に虫歯のリスクを見きわめ、虫歯が出来る前に予防し、治療を不要とする歯科医にかかりたいと思う。こういう人こそが、真の凄腕の専門家なのだ。』

日本人の虫歯や歯周病の罹患率は40年前と比較してあまり改善されておらず、先進国の中でも上位にあります。
私はまだまだ歯科医師にはやらなくてはいけないことが沢山あると思っています。歯科医師が増えても、歯科医師の活躍の場が増えれば需要と供給のバランスは取れてくるはずです。私は病気を作らないこと、それが患者さんにとって最も幸せなこと、そう信じて進んでいく所存です。

 十条に新しい歯科医院が出来ました2014.11.5
院長の丸山です。
我々のスタディーグループの仲間、柚木崎先生の分院で、同級生の山本大也先生が院長を務める十条共立歯科が11月1日に開院いたしました。http://kyoritsu-f.com/
大変活気のある商店街に清潔で最新鋭の機器をそろえた素晴らしい歯科医院が出来上がりました。
開院二日目には私も白衣を着て、患者さんのご対応のお手伝いをさせていただきました。
共に地域の皆様のお口の健康づくりのため頑張っていきましょう

 キャンペーン継続のお知らせ2014.11.1
こんにちわ。院長の丸山です。
10月いっぱいまでの期間限定キャンペーンとして実施させていただいていた
『歯周病予防プログラム』および『入れ歯改善プログラム』
を、ご好評につき年内いっぱい継続させていただくことにいたしました。
投かんされたチラシかこのホームページを見たという方に、歯周病の予防治療もしくは入れ歯の改善治療の無料体験をしていただきます。
さらにこのキャンペーンでは音波ブラシ(電動ブラシより更に進化した最新の歯ブラシ)を100円で購入できるお得なチケットもお渡しいたします。
キャンペーン期間は12月いっぱいまでとなっております。
よろしくお願い致します。

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